誤送信でメールアドレス235件が流出|東京港埠頭株式会社

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画像:東京都より

東京都および東京港埠頭株式会社は2019年4月7日、国内外の客船港湾・東京港湾の晴海客船ターミナル「客船友の会」の登録ユーザーのメールアドレス235件が流出したと明らかにしました。

東京港埠頭株式会社は東京港湾の指定運営者。同社の事務担当者が「客船友の会」の登録者に案内メールを送付する際に、BCCではなくCC欄に入力し、流出が発生したと説明しています。

電話とメールで削除を要請

メールアドレスの流出は2019年4月7日、異常に気付いた受信者から事務局に連絡が入り、明らかになりました。同社はその後、流出の影響を受けた登録ユーザーらに向け、電話とメールによる謝罪を実施。流出したメールは削除するよう求めています。

記事発表時点で、流出メールの二次被害などは確認されていないません。

参照個人情報の漏えいについて/東京都