海外出張中にUSBメモリ盗難被害、患者情報流出か|公立大学法人福島県立医科大学



公立大学法人福島県立医科大学は2019年4月19日、教員が海外出張中に患者情報を含んだUSBメモリーを紛失したと明らかにしました。

教員はオランダ出張中の2019年4月10日、電車内にてUSBメモリを入れたカバンを座席の棚の上に置いたところ、いつの間にか紛失。盗難による可能性が高いと見て、被害届を提出しています。

記事発表時点で、不正利用による二次被害は確認されていません。

複数の医療機関の患者情報が含まれる

紛失したUSBメモリーには、複数の医療機関の患者情報が含まれていました。詳細は下記のとおりです。

対象施設 件数 詳細
いわき市医療センターの患者情報 79名分 超音波検査を受けた患者の氏名、患者ID、性別
※この内69名については手術に関する記録も含まれる
66名分 透析センター外科を受診した患者の氏名、年齢、生年月日など
緑の里クリニック患者情報 33名分 氏名、年齢、性別、住所、合併症の有無など

福島県立医科大学はインシデントを受け、いわき市医療センターに係る患者らにお詫びと状況説明の文章を送付。緑の里クリニックに係る患者らにも、協議を進めているとのことです。

参照【お詫び】海外出張中の本学教員による個人情報を含むUSBメモリ等の盗難について/公立大学法人福島県立医科大学