調査記録メールを誤送信、個人アドレス57件流出|妙高市

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妙高市は2020年4月30日、希望者向けに公開している「サルのテレメトリー調査結果」についてメール誤送信が発生し、個人メールアドレス57件が外部に流出したと明らかにしました。

市によれば、誤送信の原因は宛先設定の入力ミスです。2020年4月30日、同調査結果の送信を担当する職員が外部一斉メールを送信する際、本来「BCC」形式で送信すべきところを誤って「CC」に送信対象のアドレスを入力したため、受信者間でお互いのアドレスが表示されてしまい、流出が確定した形です。

メールの削除を要請

妙高市はインシデント発生後の2020年4月30日中に、誤送信メールを受信した市民らに謝罪を表明するとともに、メールの削除を要請する対応を取りました。

また、2020年5月1日には職員が直接訪問し、謝罪対応を取っています。なお、市は今後、外部メール発信時のチェック体制を強化し、再発防止に努めると説明しています。

参照妙高市 メール誤送信による個人情報流出/上越妙高タウン情報