BCCをToに間違えて送信、外部アドレス267件が流出│株式会社奈良クラブ



画像:株式会社奈良クラブより引用

株式会社奈良クラブは2021年1月18日、同社が運営するサッカークラブチーム「ソシオ」の会員向けに発信した電子メールを誤送信し、会員のメールアドレス267件が外部流出したと明らかにしました。

発表によれば、誤送信メールは2021年1月15日の19時ごろに発信したもので、宛先設定の入力ミスにより発生したとのこと。同社では複数の宛先に外部メール発信する際、送信先のアドレスを「BCC」欄に入力して隠す運用をしていましたが、ミスにより「TO」に入力して送信したため、対象アドレスの流出が起きたとしています。

なお、同社によると、今回の誤送信ではメールアドレスのみの流出とのこと。氏名や連絡先など個人情報は含まれておらず、既に関係先に謝罪と説明を記したメールを発信しています。

作業ミスとチェック体制の不備が原因

株式会社奈良クラブは今回の流出の原因として、作業中の不注意とチェック体制の不備が原因としています。

すなわち、流出の直接的な引き金となった「BCC」と「TO」の設定ミスと不注意によるものと位置づけた上で、ミスの有無を確認する体制が整っていなかったと説明。今後は情報取り扱いの教育を実施するほか、外部連絡を行う際、必ず複数回の確認をすることで、再発防止につなげていくとしています。

参照メールアドレス流出に関するお詫び