名古屋大学、学生ら335人分の個人情報流出の可能性



画像:名古屋大学より引用

名古屋大学は2021年3月30日、同大学の医学部付属病院に所属する教員に不審なメールが届いた影響で、教員の運用するメールアカウントが第三者に不正閲覧された可能性があると明らかにしました。

発表によると、問題のメールは名古屋大学の情報連携推進本部ITヘルプデスクを装ったもので、教員宛に送られていたとのこと。メールを受信した教員は本文メールに記載されていたURLにアクセスしたところ、不審な内容であることが判明し、教員のメールアカウントから情報が流出した可能性が浮上しました。

教員のメールアカウントには3,994件の電子メールが記録されていましたが、このうち一部のメールには学生333名からの課題提出に関するメールが含まれていたとのこと。また、メールアカウントには教員2名の氏名や職員番号なども記録されており、これらの情報についても流出の可能性が生じているとしています。

被害状況について調査を進めると発表

名古屋大学によると同大学は今回の流出可能性の浮上に伴い、被害者らに電子メールで、謝罪と経緯の説明を進めています。

また、今後は再発防止策として、情報セキュリティ研修を徹底するなど再発防止に努めていくと発表。合わせて、被害状況についても調査を進めていくとしています。

参照名古屋大学への不正アクセスによる個人情報流出について