大津市、USBメモリ紛失で通報システム関係1万2,947人分の情報が所在不明に



画像:大津市より引用

滋賀県大津市は2021年5月1日、同市の消防緊急通報システムに関係するUSBメモリを紛失したことにより、過去同システムを利用した人や協力員などの1万2,947人分の情報が所在不明になったと明らかにしました。

大津市によると、紛失したUSBメモリは高機能消防指令システムのデータ更新のために利用していたもので、開発委託会社が回収に来るまで市が保管していたとのこと。

ところが2021年4月27日に市の職員が所在を確認したところ、紛失が発覚。市が捜索をしたものの発見に至らなかったため、紛失を公表するとともに、関係先に謝罪しました。

データは暗号化されているため外部流出の可能性は低いか

大津市によると、紛失したUSBメモリには1万2,947人分のデータが記録されており、これらが所在不明の状態が続いています。

しかし、紛失したUSBメモリにはデータの暗号化処理がなされているとのこと。このため、大津市はUSBメモリが外部の人の手に渡っても、内容が流出する可能性は低いとの認識を示しています。

参照大津市緊急通報システム管理用USBメモリーの紛失について