アドレス誤入力で内部向けメールが外部に流出│大阪産業技術研究所



画像:地方独立行政法人 大阪産業技術研究所より引用

地方独立行政法人・大阪産業技術研究所は2021年5月14日、研究所の職員が発信したメールについて誤送信が発生し、メールに添付されていた共同研究等関係先12名の会社等所属名称及び氏名情報が外部流出したと明らかにしました。

大阪産業技術研究所によると職員は2021年4月28日、共同研究等関係先の情報を照会するため、内部職員に12名の情報が記載された電子メールを送信しました。ところが職員は電子メールのアドレスを入力する際、送信先に外部の研究所利用者1名のアドレスを誤入力したまま送信する事態が発生。

職員は誤送信に気付いていませんでしたが、別の職員がミスに気付き指摘。これにより誤送信による情報流出が判明したとしています。

誤送信先に削除依頼

大阪産業技術研究所は誤送信判明後、送信先の利用者に連絡を取り、誤送信メールの削除を依頼しました。記事発表時点で利用者から誤送信メールの削除したとの連絡も受け取っており、情報の拡散がないことを確認しているとのこと。

また、研究所は誤送信の原因として、メール内容の確認不足およびセキュリティ性が十分でなかったことを指摘。今後は電子メールを送信する際、内容確認および添付ファイルへのパスワード設定を徹底するとしています。

参照個人情報が記載された電子ファイルの誤送信について