ランサム感染でサーバーデータが暗号化、株式会社イトーヨーギョー



画像:株式会社イトーヨーギョーより引用

株式会社イトーヨーギョーは2021年6月15日、同社が運営するウェブサーバーが何者かのサイバー攻撃により、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。

ランサムウェアとは、感染先に記録されるデータを暗号化して人質化した上で、データの変換を盾に仮想通貨などを要求することで知られるマルウェアです。

イトーヨーギョーによると同社では2021年6月10日に感染が確認されたため、影響が懸念されるサーバーやパソコンをネットワークから隔離したとのこと。同時に各端末の影響確認を進めており、安全が確認された端末から復旧している状況とのことです。

現時点で流出や不正公開の形跡は確認されず

イトーヨーギョーによると、同社はランサムウェアへの感染を確認したとする一方で、現時点でサーバー内のデータが外部に公開された形跡は確認されていないとしています。ただし、今後新たな動きがある可能性もあることから、公開すべき事実が判明した場合は改めて発表するとのこと。

なお、同社は既に感染の事実を警察や関係省庁に報告しており、今後は関係機関と連携して対応を進める見通しとのことです。

参照当社サーバーへの不正アクセスについて