ブリヂストングループ会社がランサム感染、一時操業停止状態に

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画像:株式会社ブリヂストンより引用

株式会社ブリヂストンは2022年3月18日、同社の米州グループ会社であるブリヂストン・アメリカス(BSAM)が何者かのサイバー攻撃を受け、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。

情報によると、不正アクセスが確認されたのは2022年2月27日で、確認によりランサムウェアと判明したとのこと。同社は被害についてシステムへ影響と言及するにとどめていますが、中南米に拠点を置く複数の工場が稼働停止状態に陥っており、何らかのデータが暗号化被害を受けた可能性もあると見られます。

BSAMは攻撃発覚後、被害を受けたシステムをネットワークから遮断しましたが、詳細については明らかになっておらず、現在、具体的な被害状況などを調査しています。ただし、記事公開時点で工場は再稼働しているとのことです。

日本企業狙うサイバー攻撃相次ぐ

ブリヂストン社は記事公開時点で、攻撃者に関する情報を明らかにしていません。

しかし、同社は2022年3月14日にロシア向けタイヤ輸出の停止を決定しています。また、2022年3月18日にはロシア拠点の工場も操業停止も決定しており、現地派遣中の従業員らも帰国させました。

記事公開時点で政府機関の関与を示す情報はありませんが、トヨタ社の関連会社も同様の被害を受けており、日本企業を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる状況です。

参照当社米州グループ会社への不正アクセスについて/株式会社ブリヂストン

参照ブリヂストン、ロシアでの事業停止 タイヤの現地生産と輸出 ウクライナ侵攻受けて/株式会社日刊自動車新聞社