画像:株式会社NITTANより引用
株式会社NITTANは2022年9月13日、同社が運用しているサーバーが何者かのサイバー攻撃により、ランサムウェアに感染したと明らかにしました。
説明によると、同社は2022年9月13日、サーバーに対するランサムウェアと見られる不正アクセスを検出しました。同社は被害拡大を防止するため直ちにネットワークを遮断しましたが、既に被害が生じているのか、現在は被害サーバーやファイルの特定および復旧作業等を併行して進めている状況とのこと。なお、同社は警察や関係機関への報告を済ませ、今後はシステム会社を含む関係機関と連携しながら対応する方針です。
同社の見通しでは、全ての被害の特定・調査には時間を要するものと見られます。公表時点で不正アクセスの原因や被害範囲、復旧への具体的な目途は明らかにされていませんが、今後の進捗により詳しい状況が判明次第、公表するとしています。
参照当社サーバーへの不正アクセスに関するお知らせ/株式会社NITTAN