画像:学校法人ヒラタ学園より引用
航空専門学校のヒラタ学園は2022年10月18日、同校が運用するサーバーが何者かのサイバー攻撃を受け、ランサムウェアと見られるマルウェアに感染したと明らかにしました。
説明によると同校では発覚後、外部専門家の支援に従い、対象となったサーバーおよび職員のパソコンをネットワークから遮断する措置を講じたとのこと。被害状況を調査したところ、2022年10月13日時点で外部からの侵入経路が判明したとしています。
同校によると、公表時点で不正アクセスに伴う情報流出や不正利用等は確認されていません。ただし、情報流出の可能性を完全に否定できない状況にあるため、確認された場合は同校に連絡するよう求めています。
なお、同校は事案を受けセキュリティ対策の教科を決定しています。実施に当たっては外部専門業者の指導を受けながら再発防止に取り組むとのことです。
参照本学園サーバーへの不正アクセスについて/学校法人ヒラタ学園