北関東マツダ、委託先サイバー攻撃被害で顧客情報等5万件流出か

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画像:株式会社北関東マツダより引用

株式会社北関東マツダは2023年1月18日、同社が個人情報管理などを委託している外部事業者がサイバー攻撃を受けた影響で、顧客情報など合計約5万件の情報が流出した可能性があると明らかにしました。

同社によると、攻撃は2023年1月14日に確認されたもので、同社メーリングリスト登録情報のほか、中古車情報サイト「U-Car OnLine」の問合せデータ、同社採用アカウント登録データ、車検予約システム登録データなどについて流出懸念が生じているとのこと。さらに一部対象ユーザーのもとに攻撃者と思しき者から「ウェブサイトをハッキングした」旨の不審メールが届くなどの被害が確認されています。

同社は現在、外部セキュリティ専門家の協力のもと、詳細情報の調査やセキュリティ対策をしています。また、対象ユーザーへの個別連絡や問合せ窓口の設置など被害対応も取っています。

参照個人情報流出に関するお詫びとお知らせ/株式会社北関東マツダ