放送映画製作所、ランサムウェア感染で業務データなど暗号化か

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画像:株式会社放送映画製作所より引用

株式会社放送映画製作所は2023年3月15日、同社が運用するサーバーがランサムウェアに感染しデータを暗号化され、情報流出の可能性が生じたと明らかにしました。

放送映画製作所社によると2023年3月5日、サーバーに障害が発生し調査したところ、第三者による不正アクセスの痕跡が見つかりました。同社がサーバーをネットワークから遮断し、サーバーの状況を調査したところ、ランサムウェアにより同社の業務データを含むデータが暗号化され、情報流出を否定できない状態に置かれていると判明しました。

同社は現在、感染経路や原因を調査しています。今後も専門機関と連携し調査を継続する予定とのこと。なお、公表時点で情報流出などの被害は確認されていません。

参照ランサムウェアによる被害及び情報流出の可能性についてお知らせとお詫び/株式会社放送映画製作所