
画像:オーエスジー株式会社より引用
オーエスジー株式会社は2023年4月20日までに、同社が管理運用するサーバーがランサムウェアに感染し、社内システムに障害が発生したと明らかにしました。
オーエスジー社によれば2023年4月12日、同社のシステムに障害が発生しました。調査したところ、第三者が何らかの手口でサーバーに不正アクセスしランサムウェアを設置していた事実が判明しました。
同社は事案判明後、被害システムをネットワークから切り離し、サーバーの停止措置を講じました。しかしながら、不正アクセスによるシステム障害は事実であり、情報流出を完全に否定できる状況にはないとして、第三者調査機関に調査を依頼しました。
なお、同社によると公表時点で個人情報の流出や不正利用の事実は確認されていません。また、操業には支障がなく影響は軽微としています。
参照当社サーバへの不正アクセスに関するお知らせとお詫び/オーエスジー株式会社
