ランサムウェア感染後の調査結果を公表│ダイヤモンド社

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画像:株式会社ダイヤモンド社より引用

株式会社ダイヤモンド社は2024年5月14日、運用サーバーが不正アクセスを受けた問題について、第三者調査機関による調査結果を公表しました。

ダイヤモンド社の不正アクセス問題は2023年12月7日に判明しました。原因はサーバーがランサムウェアに感染したことによるもので、同社は感染が判明してから外部の専門機関調査を依頼。その後2024年2月14日には、個人情報約7万件の漏えい懸念を公表しました。

同社が今回明らかにしたのは、外部専門機関によるフォレンジック調査と、漏えい懸念情報に対するモニタリング調査の結果、個人情報が実際に漏えいした事実が確認されなかったことです。もっとも、不正アクセスそのものは事実をして確認されており、同社は情報セキュリティの強化および再発防止策に取り組むことを改めて表明しました。

なお、同社は個人情報に関するお問い合わせ窓口を設置しています。

参照当社サーバー等への不正アクセスに関する調査結果のご報告