画像:株式会社巴商会より引用
株式会社巴商会は2024年5月16日、同社システムの一部がランサムウェアに感染した疑いが生じたと明らかにしました。
同社によると2024年5月10日、サーバーに不具合が発生しました。原因を調査したところ、同社システムの一部がランサムウェアに感染している事実が判明。事態に対処するため社内システム・ネットワークを停止したことにより、社内システムを利用したサービスや電子メールの送受信、ホームページへのアクセスに支障が発生しました。
同社では、ホームページこそ復旧したものの、メールや社内システムは稼働を停止した状態が続いています。公表時点で情報流出の有無は明らかになっていませんが、関係機関に報告のうえ、外部専門家の協力のもと調査が続けるとのことです。