テックビューロ株式会社に業務改善命令、顧客対応など報告を求める



画像:近畿財務局から本日発出された業務改善命令について/テックビューロ株式会社(Zaif)より

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するテックビューロ株式会社は2018年9月25日、近畿財務局より業務改善命令を受けた事を明らかにしました。

同社は2018年9月20日、外部からのサイバー攻撃により顧客預かり分を含む多額の仮想通貨を流出。今回の業務改善命令は上記事案を憂慮した近畿財務局により発せられており、同社は原因の究明など複数の項目に関して書面での報告を求められています。

原因究明や顧客対応などを報告

近畿財務局はテックビューロに対して、2018年9月27日までに原因究明や顧客対応など下記の内容の報告を求めています。

  • 流出事案の事実関係・原因の究明
  • 顧客被害の拡大防止
  • 顧客被害に対する対応
  • 過去の業務改善命令を踏まえた、具体的かつ実効的な改善計画の見直し及び実行

顧客対応を行う方針を表明

テックビューロ側は今回の業務改善命令をウェブサイトにて発表しました。

また同時に顧客対応に関して、フィスコデジタルアセットグループの子会社通じて金融支援や資本提携等を検討する基本契約を締結していることを説明。消失した仮想通貨を調達して、万全の対応を行う方針を示しています。

参照近畿財務局から本日発出された業務改善命令について/テックビューロ株式会社(Zaif)
参照テックビューロ株式会社に対する行政処分について/近畿財務局