職員らによるカルテ情報の不正閲覧、島根大学医学部附属病院が謝罪



島根大学医学部附属病院は2018年11月13日、事件により救急搬送された女性患者の電子カルテについて、院内関係者らによる不正閲覧が発生したと明らかにしました。

同院によると、医師や看護師ら合計312名の関係者が同カルテを閲覧。ところが半数以上は、業務に関わりのない興味本位での閲覧と判明したものです。

閲覧制限などの対策を実施

島根大学病院によると、不正閲覧の対象となった電子カルテは、島根県出雲市で発生した殺人事件の被害者女性のもの。同院搬送後に院内によるアクセスが急増したため、不正閲覧を懸念して2018年11月7日より閲覧制限を実施したとしています。

不正閲覧に伴う影響

島根大学病院は影響を受けた女性の家族らに向けて、謝罪を行っています。同時に不正閲覧に対して調査を進め、再発防止に努める考え。

情報流出は、外部からの不正アクセスによるものとは限りません。今回のインシデントのように、故意や過失など内的要因により発生する可能性もあります。

参照<島根大病院>殺人被害者のカルテを興味本位で閲覧/BIGLOBEニュース