ランサムウェア感染調査で情報漏えい懸念も判明│エイ・アイ・エス

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画像:株式会社エイ・アイ・エスより引用

株式会社エイ・アイ・エスは2024年11月15日までに、同社サーバーが外部からの不正アクセスによりランサムウェアに感染した事実を公表しました。

エイ・アイ・エス社によると同社は2024年年11月5日、不正アクセスの発生の事実を確認しました。判明後、同社は対象機器をネットワークから切り離したほか、不正アクセスが懸念されるサーバーにアクセス制御を行うなどの初動対応を実行したものの、その後実施した調査により、情報の持ち出しがあったものと思しきサーバーに取引先情報や個人情報が記録されていることが判明。2024年11月15日の続報として公開しました。

エイ・アイ・エス社は現在、外部専門家や関係機関協力のもと、影響範囲の特定や原因究明、復旧等に取り組んでいます。また、今後は情報セキュリティ対策の強化や徹底により再発防止に努めると発表しました。

参照ランサムウェア被害に関するお知らせ