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画像:東京鋪装工業株式会社より引用
2026年5月も多数の企業がランサムウェア感染被害を発表しています。
建設・教育・資産コンサルティング・生活協同組合など、業種を問わず被害や情報漏えいの可能性が相次いで公表されており、各社は外部専門機関や警察、個人情報保護委員会などと連携し、影響範囲の調査と再発防止に向けた対応を進めている状況です。
東京鋪装工業株式会社は2026年5月12日、社内システムでランサムウェアによるものとみられる障害を確認したと発表した。発覚後、対象機器をネットワークから遮断し、外部専門機関と調査を進めた結果、顧客、取引先、従業員に関する情報が外部に漏えいした可能性を完全には否定できないことが判明したと説明しています。漏えいの可能性がある情報には、社名、担当者名、メールアドレス、口座情報、従業員の氏名、住所、生年月日などが含まれています。
教育分野では、CKCネットワーク株式会社と株式会社学参が2026年5月15日、共同で運用する新規お問い合わせ情報管理システムがランサムウェア攻撃を受けたと公表しました。2026年5月2日にサーバーへの攻撃を確認し、保全データの確認や初期調査を実施。問い合わせ時に入力された子どもの氏名、学年、学習相談内容、電話番号、メールアドレスなどについて、漏えいの可能性が懸念されています。
株式会社日本資産総研も2026年5月14日、外部からのランサムウェアによる不正アクセスで、システム内のファイルが暗号化されたと発表しています。親会社の株式会社青山財産ネットワークスと合同対策本部を設置し、被害拡大防止や復旧対応を進めている状況です。暗号化されたファイルには顧客や関係者から預かった情報が含まれていた可能性があり、情報漏えいの可能性も否定できない状況です。
生活協同組合である、コープいしかわも2026年4月24日、組合員向けギフトカタログオンラインショップの委託先が不正アクセスを受け、ランサムウェア感染とファイル暗号化が確認されたと発表しました。組合員データ1,756件、届け先データ4,264件について、氏名、住所、電話番号、注文履歴などが流出した可能性があるとのこと。
各社はいずれも、現時点で確認された二次被害や影響範囲を精査しつつ、不審な連絡への注意を呼びかけています。
参照ランサムウェア攻撃による被害について|東京鋪装工業株式会社
参照【重要】ランサムウェアによる個人情報漏えいの可能性に関するお詫びとお知らせ|CKCネットワーク株式会社
参照セキュリティインシデントの発生に関するご報告|株式会社日本資産総研
参照委託先への不正アクセスによる個人情報流出の可能性に関するお知らせとお詫び|コープいしかわ

