ランサム感染で社内の複数のサーバーが暗号化被害│九州鉄鋼センター

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画像:株式会社九州鉄鋼センターより引用

株式会社九州鉄鋼センターは2024年12月13日、社内の複数のサーバーにおけるランサムウェア感染を発表しました。

九州鉄鋼センターによると、対象となるサーバーではファイルが暗号化され、アクセスできない事態が発生しました。サイバー攻撃の可能性を判断し外部専門家に調査を依頼したところ、原因が外部からの不正アクセスによるもので、ランサムウェア感染によりファイルが暗号化された事実が判明しました。

同社は現在、対象サーバーをネットワークから隔離し、影響範囲や情報漏えいの有無を確認しています。データの復旧は進めているものの、現在は代替手段を使いながら業務を進めている状況です。なお、調査により知らせるべき事実が判明した場合、速やかに開示するとしています。

参照ランサムウェア被害の発生について