
画像:株式会社AOKIホールディングスより引用
株式会社AOKIホールディングスは2025年1月28日までに、ネットカフェ「快活CLUB」を展開する連結子会社の株式会社快活フロンティアのサーバーに対する外部から不正アクセスに伴い、快活CLUB会員や仮会員、FiT24会員、FiT24 インドアゴルフ会員の顧客情報合計7,290,087件について、漏えいの可能性を公表しました。
AOKIホールディングスによると、不正アクセスは2025年1月18日に検出されました。同社や子会社が対象サーバーをネットワークから切り離し、外部調査機関に調査を依頼したところ、サーバーに記録されていた快活CLUB会員及び仮会員の氏名や住所、連絡先等の個人情報について漏えい懸念が判明しました。さらに同社は2025年1月21日に事実を発表したのち、2025年1月28日の続報にてゴルフサービスFiT24やFIT24 インドアゴルフ会員のうち特定期間に加入した会員情報に漏えいの懸念がある旨、発表しました。なお、クレジットカード情報や免許証情報については別の環境にて保管され漏えい懸念の対象外、としています。
同社らは現在、被害規模や影響範囲等、全容把握に向けさらなる調査を継続しています。事実が判明次第、改めて公表するとしています。
参照連結子会社における不正アクセスの発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ|株式会社AOKIホールディングス
参照連結子会社における不正アクセスの発生及び個人情報漏えいの可能性に関するお知らせ(第二報)│株式会社AOKIホールディングス
