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画像:海外貨物検査株式会社より引用
ニセの警告画面を表示し、動揺した心につけいるサポート詐欺。2026年7月も多数の事例が確認されています。
杏林学園では、教員が自宅で業務中に詐欺サイトを開き、第三者によるパソコンの遠隔操作を許可したことで、学生や教職員、学会員など約2,500人分の個人情報が漏えいしたおそれが判明しました。学園は関係者への連絡と行政機関への報告を進め、外部機関による調査を実施しています。
海外貨物検査でも、有機JAS認証審査員が偽のセキュリティ警告に従って操作し、貸与パソコンに保存されていた氏名約1,000件をはじめ、住所や生年月日、職歴、電話番号などが外部に漏えいした可能性が生じました。現時点で不正利用や社内システムへの影響は確認されておらず、対象者への通知と再発防止策を進めています。
また、相模女子大学ではホームページの脆弱性が悪用され、一部利用者が大学とは無関係の外部サイトへ自動的に誘導される状態となりました。大学は問題のページを閉鎖し、現在は安全な状態で運用を再開しています。
サポート詐欺では、突然の警告音や「ウイルスに感染した」などの表示で利用者を動揺させ、電話連絡や遠隔操作ソフトの導入へ誘導します。警告画面に記載された番号へ連絡しないことや、従業員への継続的な注意喚起は重要ですが、ヒューマンエラーを完全に防ぐことは困難です。企業には、被害を防ぐ対策に加え、発生時の対応手順を事前に整備し、被害の拡大を抑える体制づくりが求められています。
参照サポート詐欺による情報漏えいのおそれがある事案の発生について|学校法人 杏林学園
参照【重要】相模女子大学ホームページへの第三者による不正アクセスについて|相模女子大学
参照個人情報漏洩のおそれに関するお知らせとお詫びについて|海外貨物検査株式会社

