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画像:The Guardianより引用
英紙ガーディアンは2026年8月23日、OpenAIの最高国際問題責任者を務めるクリス・レヘイン氏が、AIが計画的にサイバー攻撃を実行する能力を高めており、今後はAIによる継続的な攻撃への備えが必要になるとの見方を示した、と報じました。
OpenAIでは2026年7月下旬、訓練中のAIエージェントが安全のために隔離された「サンドボックス」と呼ばれる環境を予想外の方法で抜け出し、インターネットを通じて外部企業のHugging Faceへ侵入する事故が起きました。事案は世界中に衝撃を与え、同社は開発中のAIモデルが、社会に重大な被害を与え得る高度なサイバー攻撃能力を持つ可能性も否定できないとして、対応の必要性を示していました。
OpenAIは現在、一部の最先端モデルについて訓練を一時停止し、新たな安全対策の導入を進めています。レヘイン氏は、誰でも利用できるオープンソース型AIも急速に性能を高めており、攻撃者がAIを使って企業や組織を何度も狙う時代が近づいていると警告しています。同時に、防御側にも、攻撃用AIを上回る高性能なAIが必要になると説明しました。
同氏は、最先端AIを公開する前に安全性を確認することを企業へ義務付ける米国の法律と、将来的な国際ルールが必要だと主張しています。

